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藍色の風TOP写真集

当院内には様々な季節の移り変わりを感じていただける小物などを飾っています。中には患者さんが手づくりしたものをお持ちいただけることも。こちらのページでご紹介いたします。

夏(2024年)2024年10月9日更新

 

N.O. 様、K.O.様ご夫妻がお持ちいただきました。大きなカボチャを毎年栽培されて
おり、ハロウィンの時期に合わせて、持ってきていただいています。カボチャの可愛らしい表情でほっこりした雰囲気が待合室に漂います。ありがとうございました。

 

 

 


ドローンでの撮影を趣味にされているK.I.様にいただきました。クリニックの上空か
ら角度を変えて何枚も撮影していただき、その内の1枚を拡大して飾っています。ドローンが誤って駐車場の車に転落してはいけないとのことで、昼休みの時間帯に撮影されたとのことでした。こんな角度でクリニックを見たことはなく、驚きました。ありがとうございました。

 


 

 

 

生花を上手に使って作成した非常に手の込んだ美術作品です。その色合いや構成も素晴らしいです。クリニックの廊下に飾って見てもらっています。T.S.様の作品です。ありがとうございました。

 

 

 

夏(2024年)2024年7月3日更新

 

梅雨入りしてからも異常な暑さが続きました。クリニック前の花壇では春の菜の花が終わって刈り取ったあと、コスモスが自然に生えてきました。間の雑草を刈り取りながらその成長を見守っています。しかし6月中旬から一部でコスモスの花が咲き始めました。驚きです。温暖化の影響でしょうか…

 

頂いたゴーヤの苗が大きく育ち、もうすぐ緑のカーテンが出来上がります。

 

 

一昨年大阪中之島美術館に行った際、周囲にアガパンサスが群生していて、とてもきれいでした。このため当クリニックの中庭に二株植えておいたのですが、今年きれいに咲きました。広がってくれるとありがたいです。

 

クリニック駐車場入り口垣根の足元に黄色い花を戴いて植えています。外来種とのことで名前は失念しましたが、非常に成育力の強い花です。冬の間は枯れていますが、水などを遣らなくても自然に復活してきます。有難いですがどんどん増えてもいいものだろうか…と思ったりしています。

 

 

春(2024年)2024年4月5日更新

福島県で購入したお雛様:コロナ禍の前に、行ったことのなかった福島県に妻と娘で訪れました。数々の名所、旧跡を訪ね素晴らしい旅行でした。自然の風景も見事でしたよ。その際、可愛いお雛様を見つけて購入しました。しかしコロナ禍のためクリニックで飾ることを控え、しまったままにしていましたが、今年初めて飾りました。「可愛いねえ〜」との声がたくさん寄せられています。

 

クリニック前の菜の花畑:K.I.様に頂いた菜の花の苗、写真のように見事に咲きました。本当はもっと背が高くなる時に写真を撮ろうと思っていたのですが、春一番の大風で少し倒れてしまったため、急いで撮影しました。現在はもっと大きく育っています。「本当にきれい!」とたくさんの方からお褒め頂いています。

 

紙で作られたお雛様:長年当クリニックに通われたK.S.様から頂きました。細かく丁寧に作られた紙製のお雛様です。「まあ、きれい」と感嘆の声が聞こえています。現在は地元で療養されておられますが、これからもお元気でと願っています。

 

右側には「うれしいひなまつり」の歌詞、左側には「さくらさくら」の2番の歌詞が書かれた屏風を飾っています。当クリニックに通院されているS.M.様の作品です。流れるように見事な草書体の文字です。K.S.様のひな人形と一緒に飾っています。


冬(2024年)2024年1月1日更新

 

絵画:S.O.様の作品です。冬山を描いた作品をお借りしました。待合室に飾っています。季節感がでて、いい雰囲気になっています。ありがとうございました。

亀の藁細工:S.N.様の作品です。高齢になりデイサービスに通っていますが、その際のリハビリで作ったとのことでお持ちいただきました。手先での細かい作業が必要だったと思います。
待合室の棚に飾りました。ありがとうございました。

 

 

クリニック前花壇の菜の花:数年前から菜の花農家のK.I.様から苗を戴き、10月末に植えました。昨年は菜の花の勢いが弱く、背丈も伸びませんでした。植える前に花壇には牛糞や鶏糞を撒いておいたのですが、十分でなかったようです。そのことをK.I.様に相談すると「肥料が少なかった」「最初に出た花は切っておくと、その周囲からたくさんの花が咲くようになる」と教えていただき、追肥を多めにしました。その結果、写真のように非常に勢いの良い菜の花が育ちました。またきれいな菜の花が咲いたのですが、忠告通り最初の花は切って回りました。切った花は希望する患者さんに持って帰ってもらいました。
4月にどのような花壇になるか、楽しみです。K.I.様、ありがとうございました。

秋(2023年)2023年10月1日更新

この原稿をかいているのは9月末です。
この時期も、毎朝クリニックの花に水を遣っています。その際、花のなかから小さなカエルが飛び出してくることがよくあります。「こんなところで何を餌に食べているのだろうか」と心配になります。またそのカエルが、クリニックの壁などに引っ付いていることもあり「乾いた環境で生きていけるのだろうか」と気になったりもします。そんな小さなカエルたちの写真をご紹介いたします。

 

   
 

 

 

季節の変わり目に、いろんなものをお持ちいただく方があります。K.O.様です。70代後半の女性ですが、非常に精力的に活動されています。今回お持ちいただいたのは、手作りのハロウィンカボチャです。クリニックの待合室に飾っていますが、思わず笑ってしまいますね。ありがとうございました。(12月に私に似たサンタクロースを持ってきてくれる方です)

 

C.K.様 この方もいろいろな花を持ってきてくれます。今回はコスモスの苗をたくさんいただきました。診察室や待合室のガラス戸近くにプランターを置き、植えています。満開になった写真を掲載できればよかったのですが、まだ20pほどに育ったところです。もう少しすれば爽やかなコスモスの花が咲き乱れることでしょう。

 

H.T.様。「この写真、飾ってくれますか?」と言って、外国の子供さんの写真を持って来てくれました。「どこの子供達ですか?」と尋ねると、「ウクライナの子供達です」とのこと。ウクライナ支援の写真展で寄付したところ、この写真を送ってきてくれたといわれました。
診察室2の壁に掲げています。クリニック入口にもウクライナ国旗を掲げていますが、早くウクライナの人々に平和な生活が訪れたら…と願っています。

夏(2023年) 2023年7月1日更新

 

診察室2の部屋の窓側にベンジャミンの鉢植えを置いています。これはK.F様が家庭で大事に育てていた観葉植物でした。K.F.様は56歳時に僧帽弁手術を受けていますが、私がその時の主治医でした。術後はずっと私が拝見し、私が開業してからも私についてきてくれました。しかし4年前に82歳で誤嚥性肺炎を発症し入院加療を受けましたが改善せず、残念ながら旅立たれました。その後、奥様が当クリニックに来られ「夫が大事にしていたベンジャミンです。先生の傍に置いてくれませんか?」と、二本のベンジャミンの鉢植えを持ってきてくれました。K.F.様の形見のベンジャミンであり、喜んでいただきました。当初は比較的小ぶりの背丈でしたが、環境があったのかどんどん大きくなり、鉢を2回ほど大きいものに植え替えました。今では窓一面を覆うほどに成長し、絶好の日よけになっています。夏場は週に2-3回水を遣りながら「Fさん(天国で)元気にしよるで(阿波弁!)?」と声を掛けたりすることがあります。

 

 

M.M.様から非常に手の込んだ手工芸品を頂きました。写真の中央はコースターなどに使う敷物で、その周囲のストラップはシジミを元に作られています。非常にきれいにできており、よくこんな細かいことができる!と感心しました。スタッフ皆で分けていただきました。

また診察室1の入り口の柱にも、M.M.様にいただいた小さな装飾品を掲げています。何と呼んでいいのかわかりませんが…これも細かく細工されており、非常にきれいです。ありがとうございました。

 

 

毎年5月の連休明けにクリニック西側のテラスにプランターを置き、ゴーヤを植えて日よけにしています。そのゴーヤの苗を長年お持ちいただいているのがH.K.様です。写真は6月末の時点ですので、まだゴーヤが屋根まで届いていませんが、7月半ばには大部分が屋根まで達し、絶好の日よけになってくれます。これだけのゴーヤですとゴーヤも沢山実り、毎朝ゴーヤを収穫してご希望の方に持って帰ってもらっています。なお、ゴーヤの苗はH.K.様の弟様が毎年用意をしてくれており、トマトやピーマンの苗も併せて持ってきてくれています。スタッフで分けていただいています。ありがとうございます。

 

春(2023年) 2023年4月1日更新

 

画家のS.O.様から桜の季節にと大きな油絵をご持参いただきました。待合室に飾っています。眉山から見た徳島市内の様子です。満開の桜が描かれており、本当にいい雰囲気が醸し出されています。ありがとうございました。

 

K.I.様から頂いた菜の花の苗が見事に咲き誇り、クリニック前の土手を飾ってくれました。春らしい雰囲気がとてもよいと好評を博しました。ありがとうございました。

 

クリニック入口の桜は大きく成長し擁壁への圧迫が強くなったため残念ながら伐採せざるを得ませんでした。しかし、クリニック中庭の河津桜は今年もきれいに咲いてくれました。開業間近の頃、N.S様に頂いたものです。ありがとうございました

 

 

この桜はS.H.様に頂きました。時折季節の花木を持ってきてくれます。お雛様の横で良い雰囲気が漂いました。ありがとうございました。

 

 

クリニック各部屋の入口にきれいに刺繍された手まりを飾っています。K.I.様に頂きました。非常に手が込んでいて、作るのが大変だっただろうと想像されました。ありがとうございました。各部屋に入室するときご覧ください。

 

冬(2023年)

アートフラワー K.T.様より(2023年1月1日更新)

K.T.様が季節に合わせて、可愛いアートフラワーを作成してお持ちいただきました。受付窓口に飾っています。本物そっくりですので、手に触れたりする方もあるようです。来院する患者さんも喜んでくれています。ありがとうございました。

 

 

季節の花木 Y様の作品
(2023年1月1日更新)

ご夫婦で来院されているY様、いつも奥様のM.Y様が季節の花木をお持ち下さいます。今回掲載したこの時期の花木は蝋梅です。非常に良い香りがして、新春らしい雰囲気が醸し出されます。梅や椿もお持ちいただき、有難く思っています。

秋(2022年)

 

 

アーティフィシャル フラワー M.K.様の作品
(2022年10月1日更新)

以前から何種類以下のアーティフィシャル フラワーを御寄贈頂いています。
今回ご紹介したものは最近頂いたもので、非常に華やかです。受付前に置いていますが、患者さんが本物かどうかと不思議そうに眺め、時折手を出して触れている姿を見て、クスっと笑ってしまいます。M.K.様、ありがとうございました。

  待合室に飾っている書 K.T.様の作品
(2022年10月1日更新)

今年95歳で亡くなられたK.T.様の作品です。これまでも時折きれいな書を診察時に持参されており「飾らさせて欲しい」とお頼みしたのですが、「恥ずかしい…」と同意いただけませんでした。ご主人にK.T.様の思い出に、何か作品をと依頼したところこの書をご持参いただきました。徳島市長賞を受賞した素晴らしい作品です。
「もう安心 あなたの顔が みえたから」という文字を見て、K.T.様を思い出しました。

     

 

  S.N.様がクリニック周辺の手入れをしてくださいました。(2022年10月1日更新)

クリニック周囲の雑草の手入れもしなければ…と思いながら、なかなか時間が取れません。クリニック前のサツキの間に萱が繁茂して見苦しい状態が続いていました。
夏の日曜日、午前中にクリニックに出てくると、誰かが萱を刈ってくれています。近づくとS.N.さんでした。鬱蒼としていた萱をきれいに刈ってくれました。「来院する患者さんに良い雰囲気を…」と話されていました。
休みの日に申し訳ありませんでした。そしてつい最近も再び刈ってくれました。本当にありがとうございました。

夏(2022年)

 

クリニック周囲にはいろいろな野生動物がいます。
時々ですが、亀がクリニック玄関入口に姿を現します。体調が悪いのだろうかと推測したりしますが…亀が来院した当日、玄関脇の大きな鉢に入れて患者さんにも見てもらいました。
その日の夕方、クリニック前の小川に亀を放してやりましたが、数日後クリニック前の土手に写真のような穴が開けられ、その周囲に卵らしきものが見えました。亀は産卵のために小川から上がってきたのでしょう。上手く卵が孵化すればよいですね。

 

 

診察室の外の塀に沿ってこの時期ゴーヤを植えています。ある日、診察の合間に外を見ると何か太い紐が見えました。なんだろうと近づいてみると青大将でした。この地域には青大将が生息しており、時々見かけます。
ゴーヤの葉っぱを舐めるようにしながら30分ほどで姿を消しましたが、私はヘビ年生まれなのでヘビへの抵抗感はあまりありません。

 

 

 

クリニックの西隣には水田が広がっています。この時期、鴨が集団で飛来して何か食べています。鴨の泳ぎ方を見ていると、患者さんも顔をほころばせます。

春(2022年)

M.I.様より(2022年4月9日更新)

 

通院されているM.I.様から素晴らしい作品をお寄せいただきました。つけペンで製作した百人一首と筆ペンで書かれた松尾芭蕉の俳句です。春らしい趣がクリニックに漂っています。ありがとうございました。


 

 

何とも理不尽なプーチンの侵略戦争です。私はウクライナやその周辺に寄付することしかできませんが、ウクライナへの連帯の意思表示として自宅、愛車、クリニックにウクライナの国旗を掲揚しました。残虐な殺戮が一刻も早く終わるよう願って止みません。

 

   

冬(2022年)

 

地元土地協議会の了解を得て、クリニック前の土手には春には菜の花、秋にはコスモスが咲くよう、苗を植え種を蒔いてきました。菜の花の苗は当初私が育てていたのですがなかなか手間もかかり、多くの苗を用意することができませんでした。それを知ったC.K.様がだいぶ前から苗を用意してくれるようになっていました。その後、菜の花農家のK.I.様も苗を持ってきてくれるようになり、このたびの写真のように、土手一面に菜の花の苗を植えることができました。

ただ、この土手の土は造成したままの土であり、野菜類の生育には適したものではありません。ホームセンターで野菜の土などをこれまで数十袋投入しましたが、まだ不十分です。このため、小さな菜の花の苗が12月末から花を咲かせてしまいました。これからも毎年土を投入して立派な菜の花が咲くようやってみるつもりです。

通院する患者さんだけではなく、通りすがりの方も写真を撮ったりしてくれてうれしいですね。

秋(2021年)

吉野川市のM.N.様より(2021年10月2日更新)

吉野川市のM.N.様から、時々写真を頂きます。診察室の机の前にシャーカステン(レントゲン写真をみるための装置)があるのですが、そこに掛けて見せてもらっています。診察室に入ってきた患者さんも目ざとく見つけて、「きれいやねえ〜」「これはどこで撮った写真?」といった声が聞かれます。
ある日、画家の方が「この写真を絵にしたいので貸してほしい」と希望されました。季節の移ろいが診察室の中でも感じられ、有難いことです。

 

 

クリニック前の土手では色とりどりのコスモスが咲き誇っています。道行く人が立ち止まって見ている姿をみると、うれしくなります。今年は少し丈が長くなり、開花が遅れ気味でした。

夏(2021年)

高齢の患者さんから『私が育てていた風蘭やけど、世話が大変になってきたんで、せんせのところで育ててやって!』とのことで頂いた風蘭、また『家の風蘭、クリニックで増えたらきれいやけん、持ってきた』といって頂いた風蘭もあります。複数の方々から頂いた風蘭が初夏にクリニックで花を咲かせます。現在は白と黄色の風蘭が咲き始めていますが、管理が不十分で葉が枯れたり、ピンクの風蘭を枯らしてしまったりしました。
この時期、風蘭の開花に接すると、旅立たれた方々のお顔が浮かんできます。

開花前の風蘭

 

白い風蘭

黄色い風蘭

   

春(2021年)

メジロのエサ台(2021年4月2日更新)

冬のクリニックの中庭は少し寒々しい感じになるため、エサ台を置いて鳥にも「来院」してもらうようにしています。メジロやヒヨドリなど見慣れた鳥に加え見知らぬ鳥も飛来し、待合室の患者さんは喜ばれます。

エサ台には神山や佐那河内の産直市で購入したミカンを置いていたのですが、それを知ったK様ご夫妻が「家にミカンがなっているから‥」と大きな箱にミカンを入れて持ってきてくれました。そのおかげで3月末まで新たにミカンは購入せず、鳥たちにエサを与えることができました。

ありがとうございました。鳥たちは暖かくなると山に帰っていくようで、最近はメジロも見かけることが少なくなりました。
また来年の新春においでと、期待しています。

冬(2021年)

 

 

H.I.様の作品(2021年1月2日更新)

H.I.様に作って頂きました。
青竹を使ったお正月の飾りを考えていると話したところ、私が作ってきましょうと言って、写真のような青竹を使用したお正月用の生け花を持ってきていただきました。
待合室に飾っています。ありがとうございました。

  K.F.様の作品(2021年1月2日更新)

アマビエの絵を頂きました。
アマビエに関してWikipediaには次のような説明文があります。「肥後国(現・熊本県)の夜ごとに海に光り物が起こったため、土地の役人がおもむいたところ、アマビエと名乗るものが出現し、役人に対して『当年より6ヶ年の間は諸国で豊作がつづく。しかし同時に疫病が流行するから、私の姿を描き写した絵を人々に早々に見せよ。』と予言めいたことを告げ、海の中へと帰って行ったとされる。」そのアマビエの絵をK.F.様が描き贈って頂きました。待合室に飾っています。新型コロナウイルス感染症を制圧できるよう、皆で工夫を続けましょう。

秋(2020年)

当院待合室掲載 阿波踊りポスター(2020年10月2日更新)

武秀連制作の3枚のポスターが四国放送テレビ『フォーカス徳島』で紹介されました。上の真ん中のポスターの中央には『踊り焦がれる静寂の夏』とのコピーがあります。意気消沈した徳島県民に活力を与える良い作品と思い譲って頂きました。待合室の壁に貼っています。ぜひご覧下さい。

 

また上記ポスターについて徳島新聞 読者の手紙欄に掲載していただきました。

 

2020年9月16日 徳島新聞 読者の手紙欄に掲載

※左の記事は、クリックすると拡大されます

夏(2020年)

 

K.S.様の作品(2020年7月1日更新)

大正11年生まれの女性です。亡くなられて10年以上が過ぎてしまいました。
80代半ばの時、『ボケたらいかんけん、指先の訓練に千羽鶴を折ったんよ。せんせーのところに飾ってくれる?』
そういってこの写真の千羽鶴を持ってきてくれました。一つ一つの千羽鶴を見てみると、折り目や折先も正確にできており、感心しました。

また折り紙の色の配置もきちんとされており、すごいと思いました。診察室2に飾っていますが、この千羽鶴を見るたびにK.S.様を思い出します。ありがとうございました。

春(2020年)

 

T.O.様のお土産(2020年3月25日更新)

スコットランドに嫁がれた娘さんに会いに、毎年一人で英国に旅する方でした。行くたびにいろいろなお土産を買って来てくれます。この写真のネッシーは88歳で旅行された時のものです。診察室の棚に飾っています。
T.O.様は日本語しか話せませんが、そんなことはお構いなしです。テロに遭遇したとき、乗り換えのドコール空港で足止めを食いましたが、周りの人々が色々と助けてくれたと笑って話していました。
そんなT.O.様も卒寿で旅立たれました。80代になって弱気になっている患者さんに出会った時、このネッシーを見せてT.O.様の話をしています。
あの世でもお元気のことと思います。ありがとうございました。

冬(2020年)

 

K.O.様の作品(2020年1月1日更新)

もう5〜6年前になるでしょうか…「サンタクロースを作ったから飾ってくれますか?」といって
患者さんのK.O様がサンタの人形を持ってきてくれました。一目見て笑ってしまいましたが、私そっくりの人形でした。毎年12月になるとクリニックに持参してくれます。

写真のように待合室に置いておくと皆さんクスクス笑ったり、感心したりで評判のサンタクロースになっています。ありがとうございます。

秋(2019年)

 

K.Y.様の作品(2019年11月3日更新)

日赤時代から約40年拝見してきた方でした。脳梗塞があり、片麻痺が続いてましたが、その体でこのジグソーパズルを作成してくれました。リハビリになるからと頑張って…
残念ながら不慮の事故のため71歳で急逝されました。
天国から見てくれたらいいのですが…

 

K.S.様の作品「秋の景色」(2019年9月1日更新)

毎年秋になると診察室2の部屋にこの絵を飾ります。
写真にすると額縁前面のガラスが反射して、きれいに映りませんが、実物の絵は本当に穏やかな画風で、ホッとするような秋の景色が描かれています。
K.S.様からいただきました。ありがとうございました。

夏(2019年)

 

七夕飾り(2019年7月1日更新)

毎年6月末から七夕まで、待合室に鉢植えの笹を用意しますが、たくさんの願い事が書き込まれます。

私が天の川の神様なら、すべてかなえてあげるのですが…

春(2019年)

 

M.A.様に頂いたノイバラ(2019年5月1日更新)

7〜8年前のことです。『ノイバラの苗をもってくるけん、先生、植えてみたら?きれいに咲くでよ。』こんな風にM.A.さんに勧められ、クリニックの中庭に植えました。
毎年ゴールデンウィークの頃にはこの写真のように、真っ白の大輪の花が咲き誇ります。
ありがとうございました。

冬(2018年、2019年)

 

 

 

K.F.様の作品(2019年3月3日更新)

愛らしく、ホッとするような絵に短い言葉を添えた作品を、季節に合わせて製作していただいています。クリニック各所に飾っていますが、患者さんが写真をとったり、ニコニコしながら眺めたりしています。ありがとうございます。

  M.K.様の作品(2019年1月2日更新)

二ヶ月に1回という高頻度でクリニック玄関に、その季節らしいアートフラワーを飾ってくれています。豪華な花々でクリニックの雰囲気がグレードアップしています。

秋(2018年)

T.W.様の作品(2018年11月2日更新)

91歳ですが、元気に通院されています。受診のたびことに、ハガキ大のインクジェット用紙にカレンダーを印刷して持ってきてくれます。もったいないので時期が過ぎても残してあります。

夏(2018年)

T.S.様の作品(2018年9月1日更新)

季節に合わせて上品で優美な色合いの作品を飾ってくれます。

 

F.Y.様の作品(2018年7月2日更新)

受診のたびに新しい絵を飾ってくれます。

春(2018年)

診察室1に飾られている、院長の甥、板東 輝の作品(2018年5月1日更新)

 

 

H.A.様の作品(2018年3月5日更新)

人形販売店主が商品化を強く勧めた作品です。