藍色の風 第10号目次
記事紹介
食事相談による医療費削減効果このクリニックを開設して3年半になります。循環器系の疾患を予防し、病気の進行を防ぐためにいろいろと工夫をしてきました。皆さんとのこれまでの診療の中で、どのような目覚ましい効果があったかということを、今年1月に横浜で開かれた日本病態栄養学会で発表しました。 |
プロ心理カウンセラー毎日の診療に際して、患者さんの症状の根本に、心の問題が見え隠れすることがあります。心臓そのものには異常がないのに、心臓を窓口として症状が現れます。そんな場合には心療内科の先生に診療をお願いすることも多いのですが、そういった診療科を受診するまでもなく、もう少し心の持ち方を変えてみたらと思うこともよくあります。そんなとき、自分の心を整理し、自分の進むべき道を見つけ出すのに手助けしてくれる人がカウンセラーです。そんなカウンセリングをされている、プロ心理カウンセラーの西開きくよ先生をお訪ねし、いろいろと伺いました。 |
ほんものの食品ほんものの食品ってなかなかないですね。患者さんの食事相談をするようになってから、食品ひとつひとつを見直す機会が増え、現在の食品の粗悪さを痛感する毎日です。毎日食べている食品に○○風の多いこと。調べれば調べるほど愕然となり、私のほんもの探しが始まりました。では、それらを一部紹介しましょう。 |
水をたくさん飲めば本当に体によいのでしょうか?数年前から「血液サラサラのために水分を多く摂りましょう」と、意識的に水分を摂取するよう、テレビなどで勧められることがあります。そうすることで脳梗塞や心筋梗塞などの予防に効果があると言われています。当院でも問診や診察中に「水分はたくさん飲む方が体にいいのでしょう。」「水分はどのくらい飲めばいいのでしょうか?」といったお尋ねがよくあります。そこで、本当に水分をたくさん摂取すれば脳梗塞や心筋梗塞が予防できるのか、具体的にどのくらい水分を摂取すればいいのか、調べてみました。 |
尿の色がおかしい??採尿時に「尿の色が濃いけど、大丈夫?」と聞かれることがあります。しかし、尿の色は様々な要因により変化するため個人差が大きく、色だけで一概に異常とはいえません。 |
笑いの効能皆さん、こんにちは(>_<)最近、大笑いしていますか?今回は、事務のモットー“明るく・元気に・笑顔で”の笑顔=笑う、についてお伝えしたいと思います。 |
お知らせ3月から4月の期間の、高血圧教室、救急蘇生教室、糖尿病教室のご案内。
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初めまして!新しいスタッフのご紹介と、挨拶。 |
裁判員制度をご存じですか?2009年5月までに裁判員制度が始まります。私は裁判には興味があり、一度は傍聴したいと思っているのですが、未だ果たせていません。しかし、今回の裁判員制度導入にはいろいろと気になる点があり、皆さんにも考えていただきたく、私の疑問点を記してみます。 |