藍色の風 第28号目次
記事紹介
「3た論法」って何だろう?「さんた・ろんぽう」と読みます。耳慣れない言葉だと思います。ある薬剤や健康食品等を使用して病状が改善した時、「使った、治った、効いた」と単純に評価してしまうことを、語尾の「た」をとって「3た論法」といいます。 |
徳島市民病院 湊 省先生2月某日、徳島市民病院に湊 省先生をお訪ねしました。湊先生も以前は赤十字病院に在籍されており、私は20年前後に渡って湊先生と一緒に仕事をしています。手の外科で高名な先生ですが現在は病院事業管理者という診療と経営の最高責任を司る難しい役職で、徳島市民病院をさらに機能を高めた地域の中核病院とすべく、奮闘されています。 |
コラーゲンを飲めば肌は若返るか?いつまでもつややかな肌でいたいというのは男女を問わず共通の願いなのでしょう。「コラーゲンって効くんえ?」と尋ねられることが時々あります。市販のコラーゲン飲料には「美容実感ドリンク」「おいしく飲んで、しっかりうるおう」「キレイの体感」などといった宣伝文句が踊っており、コラーゲンを飲めば美肌になると錯覚しそうです。コラーゲンを飲めば肌が若返るかどうか考えてみましょう。 |
歌丸さんからのメッセージクリニックの掲示板に、笑点で有名な落語家桂歌丸さんのポスターを貼っています。皆さんもご存知のように、歌丸さんは肺気腫の急性憎悪により昨年2月に入院加療を受けられました。無事に回復し、復帰時の会見では「息を吸うことはできるが吐くことができない。空気が抜けてしゃべれなくなる状態で、本当に苦しかった。この苦しみを二度と味わいたくない。」と言われ、52年間吸い続けたタバコを封印し"禁煙宣言"をされました。 |
おじゃみ受付にちりめんで作られたかわいい'おじゃみ'(=お手玉)が3つあるのをご存知ですか?先日ある女性の方が、そのおじゃみを手にとり、すばらしい技を披露してくださいました。片手で3個のおじゃみを持ち、次々とリズムよく上に投げ、歌を口ずさみながら回して見せてくれました。見ている私たちはその姿にとても感動しました。私も小学生の頃に、学校で少し遊んだ事があるのですが、その方のようにはうまくできず・・・みなさんはいかがでしょうか?きっとお得意の方も多いはず! |
減量でき、こんなに変わりました! (ダイエット編)クリニックでの食事相談では、たくさんの方々から食事にまつわる相談を受けています。中でもダイエット関連の相談が多く、「なかなか思うように効果が出ない」とストレスをためている人も見受けられます。また「効果が出ないので食事相談に行きたくない。もう、無理」とあきらめている人もおられます。一朝一夕には目標を達成することができず、やはりコツコツと継続することが一番です。そんな中で、すばらしい減量をされ、喜びに溢れている方をご紹介いたします。 |
貧血のお話「何となく疲れやすい・・・」「息切れがする・・・」などの症状はありませんか?? もしかしたら貧血が隠れているかもしれません。そこで、今回は貧血についてお伝えします。 |
ホテルのような病院はよい病院か?患者さんや職員にとって、病院を機能的、快適にするにはどうすればよいかと、勤務医時代によく考えていました。学会などで全国各地に出張した折、その地の有名な病院を見学することも、しばしばでした。この押し掛け病院見学で本当にたくさんのことを学びました。 |
休診のお知らせ4月2日(金曜日)3日土曜日は病院の都合により休診といたします。悪しからず御了承下さい。 |