藍色の風 第20号目次
記事紹介
「病気」と「病気の要因」どうしても解けなかった数学の問題で解決の糸口が見えた時、行き詰まった仕事で名案が浮かんだ時、人はハタと膝をうちます。「本質的な治療が必要」ということをどうしたら皆さんに伝えることができるか、表面を繕うような治療ではなく、根本的な治療が必要であるということを、どのように表現したらわかってもらえるか、よく考えます。 |
まゆやまクリニック 江川晶子先生訴えられる病状が循環器の病気のように見えても、心臓そのものには異常がないことはよくあります。また生活上の問題から心が疲れ、それが心臓を窓口にして循環器らしい病気を作り上げることもあります。 |
両親の歴史60歳代女性Mさんの診察時に、私の母親のことを話すことがありました。 |
その習慣が便秘になる?? 〜便秘でお困りの方へ〜「快食・快眠・快便」・・・毎日の生活の中でもスムーズなお通じは重要なことの一つです。 |
皆さんのカルテ皆さん、こんにちは!今日は会計時にお渡ししているカルテについてお話をさせていただきます。そんなもの知らない・・・なんておっしゃらないでくださいね〜(>_<)! 当院では電子カルテといって、紙のカルテではなくパソコンの中にカルテを作り、皆さんの診療内容を保存しています。診察を受けた方はご存知かと思いますが、当院では医師の診察の前に看護師からの問診があります。 |
誰でも成功するダイエット方法はないの?そもそもダイエット(diet)とは「日常の食物、病人などのための規定食、特に太りすぎの人の減食等」を意味しますが、一般には減食という意味合いだけに使われているようです。ダイエットとは減量した体重を維持調整することを意味し、継続した食事療法をいいます。ですから、これなら誰にでもOKという単純な方法などはないということがわかります。個人の食習慣、生活環境、価値観が違っているので、方法も多種多様になるはずなのです。 |
CKD(慢性腎臓病)に注目!!⇒腎臓を守ることは、心臓や脳を守ること!!『藍色の風』第13号の巻頭に記載されていたCKD(慢性腎臓病)を再度振り返り、尿検査・腎機能の結果を元にご自分の腎臓の状態を知り、腎臓を守ることに役立てて頂けたらと思います。CKDは、腎臓の機能が低下し、腎臓が障害をおこした状態です。初期の段階では、自覚症状がなく、腎機能がかなり低下してから、高血圧・貧血・高カリウム血症・骨ミネラル代謝異常・・があらわれるので、できるだけ早期に発見する必要があります。 |
ワーファリン休薬を指示されたら‥当クリニックではワーファリンを使用している患者さんがたくさんいます。心房細動、人工弁置換、左室機能低下、肺塞栓症などの人にワーファリンを処方しています。 ワーファリンは血液をサラサラさせ、血栓をできにくくしていますが、他の診療科で治療を受ける時、そのワーファリンが診療の妨げになると考えられることがあります。 |
☆インフルエンザのお知らせ☆11月よりインフルエンザの予防接種がはじまります。徳島市に住民票がある方で(1)満65歳以上の方、(2)60〜64歳で心臓、腎臓、呼吸器に重い病気のある方は、1800円で予防接種を受けていただけます。(本年度よりインフルエンザ予防接種券は発行されなくなりました。) |
日本禁煙科学会より「禁煙支援看護師」の認定を受けましたこのたび、日本禁煙科学会より「禁煙支援看護師」の認定を受けました。クリニック開業から皆様の禁煙のお手伝いをさせていただき、無事に禁煙を達成できた方や残念ながら‥という方もいらっしゃいましたが、どの方へのお手伝いも私自身にとって学びの場で貴重な経験となり、このことで今回の認定をいただくことができたように思います。今後も自己のスキルアップに努め、禁煙に関する情報をお伝えして皆様のお手伝いをしていきたいと思っています。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。 |