花粉症とのつきあい方

こんにちは!3月に入り、ようやく寒さも和らいできましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。これから徐々に春らしい陽気になってくると、お散歩などが楽しいですね。でもこの時期に最も気になる事と言えば、「花粉症」。花粉症の症状として、目のかゆみ・くしゃみ・鼻水・鼻づまりなど、様々なものがありますが、どれもつらいですよね。症状がひどいと、日常生活にも支障をきたします。そこで、今回は花粉症対策について調べてみました。

最初に言える事は、とにかく花粉を体内に取り込まない事です。外出時にはメガネ、マスクを着けるだけでも効果があると言われています。その他にも何かお役に立つ事はないのだろうかと思い、いろいろ調べてみると、環境省のホームページに以下のような情報を見つけました。花粉症でお悩みの方、参考になさってはいかがでしょうか?

  1. 花粉情報を上手に利用する:花粉が飛散し始める時期をあらわす花粉前線に注意しましょう。 花粉症には、花粉が飛散する2週間ほど前から抗アレルギー薬を飲む予防的治療に、効果があるとされています。花粉情報に注意し、できるだけ花粉との接触を避けましょう。
  2. 外出時には花粉を身体につけない工夫をする:マスクをつける。花粉症用のマスクやしめらせたガーゼをはさむと、さらに効果が高くなります。眼鏡をかける。つば広の帽子をかぶる。長い髪はまとめるようにする。スカーフを巻いて首をガードするなど肌は露出させない。外側に着る服は花粉の付着しにくい、すべすべした素材のものを選ぶ。
  3. 室内に花粉を持ち込まないようにする: 家に入る前に髪や服についた花粉を洋服ブラシなどでよくはたく。コートや帽子は玄関に掛ける。家に帰ったらすぐに顔・目・鼻をあらう。うがいをする。化粧をおとす。 布団、洗濯物はできるだけ外に干さないか、早めに取り込みよくはたく。花粉の多い日はできるだけ窓を開けない。空気清浄機を利用する。室内をこまめに掃除する、床や家具はぞうきんがけをする。
  4. こんな生活は要注意:タバコやアルコールは症状を悪化させる。かぜや過労、睡眠不足でも症状が悪化、不規則な生活や心身のストレス、急激な温度変化。
  5. 花粉に負けない身体づくりをする:薄着、乾布摩擦、冷水摩擦、冷水浴、冷水洗顔など皮膚の鍛錬に努める。運動で体力づくりとストレス解消、 高タンパクに偏らないバランスよい食事をする。 以上、少しでも参考になれば幸いです。

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